今年の冬至は12月21日だそうです。
冬至を過ぎると、日が少しずつ長くなり始めますが、1日に延びる時間は地域や緯度によって異なります。
それ位は何となく知っていますが、その後は一体どれくらいで伸びていくのでしょうか。
一般的にはこんな目安のようです。
冬至直後(12月下旬)
●日の長さの変化は非常にゆっくり。
●1日あたり10秒~30秒程度。
●冬至直後は主に日の出の時間が遅いままで、日の入りが少しずつ遅くなることで日が延びたように感じるそうです。
1月中旬ごろ
●日の長さの変化が加速し始めます。
●1日あたり約1分程度。
●この時期から、日の出が早くなり、日の入りもさらに遅くなるため、日が長くなったと実感しやすくなります。
●「なるほどね」と言う感じでしょうか。
2月以降
●日の長さの変化はさらに大きくなり、1日あたり約2分程度伸びるようになります。
●春分(3月下旬)に向けて、昼と夜の長さがほぼ等しくなる時期へと近づいていきます。
地域による違い
●高緯度地域(北海道など)では、冬至以降の日の長さの変化がより顕著です。
●低緯度地域(沖縄など)では、変化は比較的緩やかです。
●わかるような、わからないような。
冬至は1年で最も昼が短い日ですが、その後は少しずつ日が長くなることで、春に向かう季節の移り変わりを感じることができます。
冬の暖かな日差しには、特別なものを感じますよね。